ワイン完全初心者向けに、ワインを「動物」に例えてご紹介

白ワイン

グリューナー・ヴェルトリーナー(動物に例えると:コヨーテ)

    このブドウ品種を動物に例えると?

    グリューナー・ヴェルトリーナーを動物に例えるなら、人懐っこい「コヨーテ」。

    軽快でありながら、どこかミステリアスな魅力を持ち、自然の中で独自の存在感を放つ姿が、この品種の個性にぴったりです。コヨーテが広大な平原を自由に動き回るように、グリューナー・ヴェルトリーナーもその多様性とフレッシュなキャラクターで飲む人を引きつけます。
    グリューナー・ヴェルトリーナーは、オーストリアで最も栽培されているブドウ品種。そのフレッシュな酸味とスパイシーな香りは、日常の食卓を100点満点に彩ってくれますよ!

    味わいは?

    グリューナー・ヴェルトリーナーの味わいは、きりっと心地よい酸味。

    グリューナー・ヴェルトリーナーの味わいは、コヨーテの機敏で軽やかな動きを思わせます。
    青リンゴやレモン、ライムのような柑橘系の酸味が最初に広がります。そして軽快な口当たりの中にも、ミネラル感とバランスの取れた骨格があり、さっぱりとした余韻が残ります。
    どんな食事にも合わせやすく、カジュアルな雰囲気でもまったく問題なし。オーストリアの日常を盛り上げている理由が、なるほど納得!

    香りは?

    グリューナー・ヴェルトリーナーの香りは、白いスパイス。

    フレッシュな柑橘類や青リンゴの香りはもちろん、ハーブや白コショウのようなほんのりスパイシーな香りが広がってくるのが特徴的です。単純に果実の香りだけならよくあるワインですが、この白いスパイスのニュアンスが、他のワインとの大きな違い。
    単純なように見えて、なかなかに奥深い。そんなグリューナー・ヴェルトリーナーを試してみたくなりませんか・・・?

    主な生産地は?

    グリューナー・ヴェルトリーナーの主な生産地は、オーストリア。

    グリューナー・ヴェルトリーナーはオーストリアの代表選手!
    日本にいるとオーストリアワインを飲む機会は多くないかもしれませんが、オーストリア人もワインが大好き。赤ワインならツヴァイゲルトという比較的軽めのブドウ品種が有名ですが、白ワインならグリューナー・ヴェルトリーナーが代表格。
    オーストリアワインという未知の扉を一緒に開けませんか・・・?

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