ワイン完全初心者向けに、ワインを「動物」に例えてご紹介

白ワイン

ミュラー・トゥルガウ(動物に例えると:ウサギ)

    このブドウ品種を動物に例えると?

    ミュラー・トゥルガウを動物に例えるなら、ほんわか落ち着く「ウサギ」。

    ミュラー・トゥルガウは、軽快で愛らしくどこか穏やかな雰囲気を持ちながら、意外としっかりとした芯を持っているウサギとイメージがピッタリ合います。ドイツで人気のブドウ品種ですが、同じくドイツ出身のリースリングさんの陰に隠れがち・・・。
    でも、ウサギが草原を跳ね回るように、ミュラー・トゥルガウもその軽やかな飲み心地と自然な味わいで、飲む人をリラックスさせてくれる最高な日常の華だよ!

    味わいは?

    ミュラー・トゥルガウの味わいは、フレッシュで飲みやすい。

    ミュラー・トゥルガウの味わいは、ウサギが草原で新鮮な草をかじるようなフレッシュでピュアな印象です。
    リンゴや洋ナシ、白桃などのフルーツ感が生き生きとしており、酸味が穏やかで飲みやすいのが特徴。どんな料理にも寄り添える軽快さがあり、気取らずカジュアルに楽しめる味わいです。この親しみやすさがウサギの穏やかで優しい性格を彷彿とさせます。
    最高級のワインよりも、日常を飾るワインのほうが大切なんだ!

    香りは?

    ミュラー・トゥルガウの香りは、青いフルーツ。

    香りは、ウサギが草原を跳ねるときに感じる花や草の香りをイメージさせます。
    青リンゴやレモン、白い花の軽やかな香りが広がり、そこにほのかなハーブや草木のニュアンスがアクセントを加えます。全体的に清潔感があり、爽やかな雰囲気が漂います。
    華やかな香りが「飲んでみたい・・・」という気持ちを高まらせます。飽きない味わいと相まった印象は、日常を彩るワインとして定着している理由を教えてくれる!

    主な生産地は?

    ミュラー・トゥルガウの主な生産地は、ドイツ。

    ミュラー・トゥルガウの主な産地は、ドイツが中心です。また、オーストリアやスイス、イタリア北部でも人気の品種で、それぞれの地域で個性が光るワインが楽しめます。こうした地域の冷涼な気候が、ミュラー・トゥルガウの爽やかさを引き立てています。
    どうでもいい話ですが、ミュラー・トゥルガウというドイツ語っぽい響き・・・。何だかすごくカッコいい!でも言いにくくて、舌をかんじゃいそう!

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