ワインの基礎知識

レストランでのワインの頼み方|ワインリストの見方とホストテイスティング

    カベルネ・フランを動物に例えた猫のイラスト

    レストランで渡されるワインリスト。ずらりと並ぶカタカナの名前と価格に、どう選べばいいか迷ってしまいますよね。

    このページでは、レストランで緊張せずにワインを頼むコツを紹介します。

    ワインリストの見方

    ワインリストは、多くの場合「スパークリング」「白」「赤」「甘口」などのタイプ別に分かれ、さらに国や産地ごとに並んでいます。

    それぞれのワインには、ワイン名(産地名や生産者名)、ヴィンテージ、価格が書かれています。品種名が書かれていないこともありますが、わからなければ遠慮なく聞いて大丈夫です。

    ソムリエ・お店の人への伝え方

    1. 料理…「今日のメインはお肉料理です」

    2. 好み…「渋みが少ない赤が好きです」「すっきりした白がいいです」

    3. 予算…ワインリストの価格を指さして「このあたりで」と伝えるとスマート

    好きな品種があれば、それを伝えるのもおすすめです。

    ホストテイスティングとは?

    ボトルでワインを頼むと、注文した人(ホスト)のグラスに少量だけ注がれ、確認を求められます。これをホストテイスティングといいます。

    これは「味が好みかどうか」を確かめるものではなく、ワインが劣化していないか(傷んでいないか)を確認するためのものです。

    • 色を軽く見て、香りをかぐ
    • 少し口に含んで味わう
    • 問題がなければ「お願いします」と伝える

    コルクのにおいがワインに移ってカビのような香りがする「ブショネ」などの劣化がなければ、好みでないという理由で交換をお願いするのは避けましょう。

    グラスワインを上手に使う

    人数が少ないときや、いろいろ試したいときは、グラスワインがおすすめです。料理ごとに白から赤へ変えていくと、ペアリングも楽しめます。

    よくある質問

    ワインの持ち込みはできますか?

    お店によって対応が異なります。持ち込み料(コルクチャージ)がかかることもあるので、事前に確認しましょう。

    ハウスワインとは何ですか?

    お店がおすすめとして手頃な価格で用意しているワインです。迷ったときに頼みやすく、料理にも合わせやすいものが選ばれていることが多いです。

    ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)

    予算の伝え方

    ワインリストを指さしながら、「このくらいの価格帯で」と伝えると、ほかの人に金額を知られずに予算を伝えられます。ソムリエもこの方法に慣れているので、遠慮なく使いましょう。

    好みの伝え方の例

    • 「渋みが少なくて、果実味のある赤ワイン」
    • 「すっきりした辛口の白ワイン」
    • 「この料理に合う、手ごろなワイン」
    • 「〇〇(品種名)が好きなので、似たタイプのワイン」

    ワインの持ち込みについて

    ワインの持ち込み(BYO)ができるお店もあります。持ち込み料(コルケージ)がかかることが多いので、事前にお店に確認しましょう。お店のワインリストにあるワインを持ち込むのは、避けるのがマナーです。

    あわせて読みたい

    ワインのマナー、ラベルの読み方もどうぞ。

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