独特の風味があるラム肉は、ワインと合わせることでいっそうおいしくなる食材です。北海道のジンギスカンから、ハーブで焼いたラムチョップまで、楽しみ方もいろいろ。
このページでは、ラム肉料理に合うワインの選び方と、おすすめのブドウ品種を紹介します。
ラム肉に合うワインの選び方
ラム肉の風味には、スパイシーな香りや、しっかりした渋みのある赤ワインがよく合います。ラムの香りとワインの香りが互いを引き立て合います。
ハーブ(ローズマリーやタイム)を使った料理には、ハーブの香りを持つ品種を選ぶのもおすすめです。
ラム肉に合うおすすめのブドウ品種
動物のイラストをタップすると、それぞれの品種の詳しい特徴がわかります。
シラー(黒豹)
黒コショウやスモークのような香りが、ラム肉の風味と抜群の相性。ジンギスカンや、スパイスで焼いたラムにぴったりです。
テンプラニーリョ(闘牛)
スペインでは子羊のローストとテンプラニーリョは定番の組み合わせ。熟成したワインのやわらかな味わいが、ラムのうま味を引き立てます。
カベルネ・ソーヴィニヨン(ライオン)
ローズマリーで焼いたラムチョップには、ミントのような青さを感じるカベルネ・ソーヴィニヨンを。フランス・ボルドーでもラムとの組み合わせが親しまれています。
ピノタージュ(シマウマ)
スモーキーな香りが特徴の南アフリカの品種。BBQで焼いたラム肉と合わせると、香ばしさがいっそう引き立ちます。
料理別の早見表
ジンギスカン(タレ)…シラー、マルベック
ラムチョップ(ハーブ焼き)…カベルネ・ソーヴィニヨン、シラー
ラムのロースト…テンプラニーリョ、ネッビオーロ
ラムのBBQ…ピノタージュ、ジンファンデル
ラムのカレー…シラー、グルナッシュ(カレーに合うワイン)
よくある質問
ラム肉のクセが苦手でもワインで食べやすくなりますか?
スパイシーな香りや果実味のある赤ワインと合わせると、ラム特有の香りが心地よく感じられることがあります。
ジンギスカンに合う日本ワインは?
北海道で造られるツヴァイゲルトなどの赤ワインは、地元の味としてジンギスカンと合わせて楽しまれています。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
ラム肉とワインが合う理由
ラム肉(子羊の肉)は、独特の香りと、甘みのある脂が特徴です。この香りには、スパイスやハーブの香りを持つ赤ワインがよく合います。脂の甘さには、ほどよい渋みのある赤ワインが合います。
同じ土地の料理とワインで考える
フランス・ボルドーのポイヤック村は、子羊の名産地でもあり、ポイヤックのカベルネ・ソーヴィニヨンと子羊のローストは定番の組み合わせです。スペイン・リオハの子羊の炭火焼きにはリオハ、オーストラリアのラムにはバロッサ・ヴァレーのシラーズ。北海道のジンギスカンには、北海道の赤ワインを。
予算別・ラム肉に合わせるワインの選び方
1,500〜2,500円
コート・デュ・ローヌ、オーストラリアのシラーズ、リオハのクリアンサ。
3,000円以上
ボルドーのポイヤック、北ローヌのクローズ・エルミタージュ、シャトーヌフ・デュ・パプ。
避けたほうがいい組み合わせ
すっきりした軽い白ワインは、ラム肉の香りと脂の強さに負けてしまいます。
ラム肉とワインをもっと楽しむコツ
- ジンギスカンのタレには、果実味のあるシラーやマスカット・ベリーA
- ラムチョップのハーブ焼きには、南ローヌのグルナッシュ
- クミンを使ったラム肉の串焼きには、スパイシーなシラー
管理人の好きなシラーは、ラム肉との相性も抜群です。







