淡いピンク色が美しいロゼワイン。見た目の華やかさから、お祝いやパーティーでも人気があります。
このページでは、ロゼワインの造り方や味わい、合う料理をやさしく解説します。
ロゼワインはどうやって造るの?
ロゼワインは主に黒ブドウから造られます。赤ワインと同じように皮と一緒に漬け込みますが、その時間を数時間〜2日ほどと短くすることで、ほんのりピンク色に色づけます。
ほかに、黒ブドウを搾るときに自然に色づいた果汁を使う方法などもあります。なお、ヨーロッパの多くの地域では、赤ワインと白ワインを混ぜてロゼを造ることは原則として認められていません(ロゼ・シャンパーニュなど一部の例外があります)。
ロゼワインの味わい
赤ワインの果実味と、白ワインの爽やかさをあわせ持つのがロゼの魅力です。イチゴやラズベリー、さくらんぼのような香りに、軽い渋みや爽やかな酸味が加わります。
辛口から甘口まであり、南フランス・プロヴァンスのロゼは淡い色ですっきりした辛口が多く、アメリカの「ホワイト・ジンファンデル」はやや甘口が多いなど、産地によって個性が異なります。
ロゼワインに使われる主なブドウ品種
南フランスでは、グルナッシュやサンソー、シラーなどをブレンドして造るのが定番です。くわしくはフランス(プロヴァンス/ラングドック)のワインもどうぞ。
ロゼワインに合う料理
ロゼワインは赤と白の中間の性格を持つので、料理を選ばない万能選手です。
- サーモン、エビなどの魚介
- 生ハムやサラダ
- 和食(ちらし寿司、天ぷら)
- エスニック料理、中華料理
- ピザやパスタ
よくある質問
ロゼワインは冷やして飲むべきですか?
8〜12℃くらいに冷やすのがおすすめです。冷蔵庫で冷やして、グラスに注いで少し置くとちょうどよい温度になります。
ロゼワインは甘いのですか?
辛口のものが多いですが、甘口のロゼもあります。裏ラベルの表示で確認しましょう。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
世界の代表的なロゼワイン
フランス・プロヴァンス
淡いピンク色の、すっきり辛口のロゼの代表。グルナッシュやサンソーが使われます。プロヴァンスもどうぞ。
フランス・タヴェル
南ローヌの、ロゼだけが認められている産地。色が濃く、しっかりした味わい。
フランス・ロゼ・ダンジュー
ロワール地方の、やや甘口のロゼ。
スペイン・ロサード
果実味豊かで、色の濃いロゼが多いです。
アメリカ・ホワイト・ジンファンデル
やや甘口の、ピンク色のワイン。
ロゼワインの色の違い
ロゼワインの色は、淡いサーモンピンクから、濃いチェリーピンクまでさまざまです。一般的に、色が淡いほど繊細ですっきり、色が濃いほど果実味が豊かで、しっかりした味わいになります。
ロゼワインを楽しむコツ
- 8〜10℃くらいに冷やして飲むのがおすすめ
- 和食・洋食・中華・エスニックなど、合わせられる料理の幅が広い
- お花見やBBQ、ピクニックなど、屋外で楽しむのにもぴったり







