香り豊かで、うま味たっぷりのきのこ。秋の味覚の代表ですが、一年中手に入る、ワインと相性のいい食材です。
このページでは、きのこ料理に合うワインの選び方と、おすすめのブドウ品種を紹介します。
きのこ料理に合うワインの選び方
きのこの土っぽい香りやうま味は、熟成した赤ワインに現れる「キノコ」や「森の下草」のような香りとよく似ています。そのため、繊細な赤ワインと特に相性がよいといわれます。
バターやクリームを使ったきのこ料理には、コクのある白ワインもぴったりです。
きのこ料理に合うおすすめのブドウ品種
動物のイラストをタップすると、それぞれの品種の詳しい特徴がわかります。
ピノ・ノワール(蝶)
きのこの香りと、ピノ・ノワールの繊細な果実味と土っぽさは相性抜群。きのこのソテーや、きのこたっぷりのパスタにおすすめです。
シャルドネ(ユニコーン)
きのこのクリームパスタやリゾット、バター醤油のソテーには、まろやかなシャルドネを。
ネッビオーロ(鷹)
トリュフを使った料理や、ポルチーニのリゾットなど、香りの強いきのこ料理には、イタリアのネッビオーロを。
甲州(鶴)
しめじの炊き込みご飯や、きのこのお吸い物など、和風のきのこ料理には甲州を。
料理別の早見表
きのこのソテー(ガーリック)…ピノ・ノワール
きのこのクリームパスタ・リゾット…シャルドネ
トリュフ・ポルチーニ料理…ネッビオーロ、ピノ・ノワール
きのこのホイル焼き(バター醤油)…シャルドネ、ピノ・ノワール
炊き込みご飯・お吸い物…甲州
よくある質問
松茸に合うワインは?
繊細な香りを生かすなら、甲州やピノ・ノワールなど、香りが控えめで上品なワインがおすすめです。
きのこの香りがするワインとは?
熟成したピノ・ノワールなどに感じられることがあります。香りの表現についてはワインの香りの表現で紹介しています。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
きのこ料理とワインが合う理由
きのこの土のような香りと、うまみには、熟成した赤ワインや、ピノ・ノワールがよく合います。ピノ・ノワールは熟成すると、きのこや森の下草のような香りが出てくるため、きのこ料理と自然に調和します。
同じ土地の料理とワインで考える
イタリア・ピエモンテでは、秋になるとトリュフやポルチーニを使った料理に、ネッビオーロのワインを合わせます。
予算別・きのこ料理に合わせるワインの選び方
1,500〜2,500円
チリやニュージーランドのピノ・ノワール、ランゲ・ネッビオーロ。
3,000円以上
ブルゴーニュのピノ・ノワール、バローロ、熟成したボルドー。
避けたほうがいい組み合わせ
樽の香りが強すぎるワインは、きのこの繊細な香りを隠してしまうことがあります。
きのこ料理とワインをもっと楽しむコツ
- きのこのクリームパスタには、シャルドネ
- きのこの炊き込みご飯には、甲州や軽めのピノ・ノワール
- しいたけのバター醤油焼きには、日本のピノ・ノワール
- トリュフを使った料理には、少し贅沢にバローロを







