ワインの基礎知識

ワインの「ミネラル感」とは?よく聞く表現の意味をやさしく解説

    シャルドネを動物に例えたユニコーンのイラスト

    ワインの説明でよく見かける「ミネラル感」や「ミネラリー」という表現。なんとなくわかるようで、わからない言葉ですよね。

    このページでは、ミネラル感という表現の意味と、ミネラル感を感じやすいワインをやさしく解説します。

    ミネラル感とは?

    ミネラル感とは、ワインを飲んだときに感じる、石や火打ち石、貝殻、海の塩気、濡れた石などを思わせる風味や、引き締まった印象を表す言葉です。

    果実の香りとは違う、すっきりとした硬質な味わいの印象を表現するときに使われます。

    土の中のミネラルの味なの?

    「ブドウが土壌のミネラルを吸い上げて、それがワインの味になる」と説明されることもありますが、実はその仕組みははっきりとは解明されていません。

    ワインに含まれるミネラル成分の量はごくわずかで、ミネラル感は、酸味や香りの成分などが組み合わさって生まれる「印象」だと考える研究者もいます。いずれにしても、多くの人がワインの個性として感じ取っている表現です。

    ミネラル感を感じやすいワイン

    冷涼な産地で造られ、酸味がしっかりした、樽を使わないすっきりした白ワインによく使われる表現です。

    • シャブリ(シャルドネ):貝の化石を含む土壌で知られる
    • サンセール(ソーヴィニヨン・ブラン):火打ち石のような風味
    • モーゼルのリースリング:スレート土壌の産地
    • ミュスカデ:海に近い産地の、潮を思わせる風味

    よくある質問

    ミネラル感のあるワインに合う料理は?

    生牡蠣や貝類、白身魚など、海の幸とよく合います。くわしくは牡蠣に合うワインもどうぞ。

    ミネラル感がわからなくても大丈夫?

    もちろんです。表現にとらわれず、自分が感じた印象を大切に楽しみましょう。

    ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)

    ミネラル感を表す言葉

    • 火打ち石(シレックス):プイィ・フュメなど
    • 濡れた石・石灰:シャブリなど
    • 塩気・海の香り:アルバリーニョ、ミュスカデなど
    • スレート(粘板岩):モーゼルのリースリングなど

    ミネラル感のあるワインと料理

    ミネラル感のある白ワインは、牡蠣や貝類、白身魚など、海の幸とよく合います。牡蠣に合うワインもどうぞ。

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    テロワール、シャブリ、モーゼルもどうぞ。

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