バレンタインや食後のデザートに、チョコレートとワインの組み合わせはいかがでしょう。うまく合わせると、大人のデザートタイムが楽しめます。
このページでは、チョコレートの種類に合わせたワインの選び方と、おすすめのブドウ品種を紹介します。
チョコレートに合うワインの選び方
甘いものと合わせるときの基本は、ワインの甘さがデザートと同じか、それ以上であること。辛口のワインを甘いチョコレートと合わせると、ワインが酸っぱく、苦く感じやすくなります。
カカオの多いビターチョコレートなら、果実味が濃く、ジャムのような甘い香りのある赤ワインも合わせられます。
チョコレートに合うおすすめのブドウ品種
動物のイラストをタップすると、それぞれの品種の詳しい特徴がわかります。
ジンファンデル(アメリカワニ)
ジャムのように濃い果実味が、ビターチョコレートのほろ苦さとよく合います。ベリー系のフィリングが入ったチョコレートにもおすすめです。
マルベック(熊)
プラムやスミレ、ココアのような香りを持つ赤ワイン。カカオ分の高いダークチョコレートとの組み合わせを楽しんでみてください。
モスカート(ミツバチ)
ホワイトチョコレートやフルーツを使ったチョコレートには、甘口のモスカートを。軽やかな甘さと香りで、重くなりすぎません。
セミヨン(ナマケモノ)
ミルクチョコレートやキャラメル系のチョコレートには、貴腐ワインなどハチミツのような甘口ワインを合わせると贅沢な味わいになります。
種類別の早見表
ビター(カカオ70%以上)…ジンファンデル、マルベック
ミルクチョコレート…甘口の白(セミヨンの貴腐ワインなど)
ホワイトチョコレート…モスカート
ベリー入り…ジンファンデル、グルナッシュ
オレンジピール入り…ゲヴュルツトラミネール、甘口ワイン
よくある質問
チョコレートに合うワインの定番は?
ポルトガルのポートワインなど、甘口の酒精強化ワインはチョコレートとの組み合わせの定番として知られています。
チョコレートに辛口の赤ワインは合いますか?
甘いチョコレートと辛口の赤ワインは、ワインの渋みや酸味が強く感じられがちです。合わせるなら、カカオ分の高いビターチョコレートを選びましょう。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
チョコレートとワインが合う理由
チョコレートとワインを合わせるときの基本は、「ワインはチョコレートと同じくらいか、それより甘く」です。辛口のワインにチョコレートを合わせると、ワインが酸っぱく、苦く感じられてしまいます。
カカオの苦みと香りには、ポートワインのような甘口の赤ワインや、果実味の凝縮した赤ワインがよく合います。
予算別・チョコレートに合わせるワインの選び方
1,500〜3,000円
ポートワイン(ルビー)、マデイラ、ジンファンデル、オーストラリアのシラーズ。
3,000円以上
トウニー・ポート、ソーテルヌ、トカイ、イタリアのヴィンサントなど。
避けたほうがいい組み合わせ
辛口のシャンパーニュや、酸味の強い白ワインは、チョコレートの甘さと合わせると、酸味と苦みが目立ちます。
チョコレートとワインをもっと楽しむコツ
- ハイカカオ(カカオ70%以上)には、力強い赤ワインやトウニー・ポート
- ミルクチョコレートには、ルビー・ポートやランブルスコの甘口
- ホワイトチョコレートには、モスカート・ダスティや甘口のリースリング
- ナッツやオレンジピール入りのチョコには、トウニー・ポートやマデイラ
イタリア・トスカーナの甘口ワイン「ヴィンサント」は、管理人のワイン日記でも紹介しています。








