焼肉といえばビールやご飯…と思いがちですが、実は赤ワインとの相性も抜群です。甘辛いタレと香ばしい肉には、果実味たっぷりのワインがよく合います。
このページでは、タレ・塩・ホルモンなど食べ方に合わせたワインの選び方と、おすすめのブドウ品種を紹介します。
焼肉に合うワインの選び方
焼肉のタレは甘みと香ばしさがあるので、果実味が豊かでジャムのような甘い香りのある赤ワインがよく合います。
塩やレモンで食べるタン塩などは、軽めの赤やすっきりした白も選択肢に。脂の多いカルビには渋みのしっかりした赤、と使い分けると楽しみが広がります。
焼肉に合うおすすめのブドウ品種
動物のイラストをタップすると、それぞれの品種の詳しい特徴がわかります。
マルベック(熊)
濃い果実味と、なめらかな渋み。甘辛いタレのカルビやロースにぴったりです。手頃な価格のものが多く、焼肉の席に気軽に持っていけるのも魅力です。
ジンファンデル(アメリカワニ)
ジャムのような濃い果実味とほのかなスパイス感が、焼肉のタレの甘さとよく合います。BBQの本場アメリカで愛される品種です。
シラー(黒豹)
スパイシーな香りが、ニンニクやコチュジャンを効かせたタレと好相性。ジンギスカンなどのラム肉にもおすすめです。
マスカット・ベリーA(柴犬)
醤油ベースのタレには、日本生まれのマスカット・ベリーAも◎。やさしい甘い香りが、和の味付けによくなじみます。
食べ方別の早見表
カルビ・ロース(タレ)…マルベック、ジンファンデル
タン塩・塩ホルモン…ピノ・ノワール、ソーヴィニヨン・ブラン
ハラミ…メルロ、マルベック
ジンギスカン…シラー
味噌ダレのホルモン…シラー、グルナッシュ
よくある質問
焼肉にスパークリングワインは合いますか?
合います。泡と酸味が脂をさっぱりさせてくれるので、特にタン塩や塩ホルモンなどの塩系とよく合います。
焼肉に合うワインは高いものが必要ですか?
必要ありません。焼肉の濃い味付けには、むしろ果実味の豊かな手頃なワインのほうが合わせやすいことも多いです。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
焼肉とワインが合う理由
焼肉は、部位や味付けがさまざまなので、1本のワインですべてに合わせるのは難しい料理です。基本は、「タレには果実味のある赤ワイン」「塩には酸味のある白ワインや軽めの赤ワイン」と覚えておくと便利です。
タレの甘辛さには、完熟した果実の甘い香りを持つ赤ワインがよく合います。脂の多いカルビには、渋みのしっかりした赤ワインが脂を流してくれます。
同じ土地の料理とワインで考える
韓国料理の焼肉には、同じアジアの料理として、日本のマスカット・ベリーAもよく合います。甘いイチゴのような香りが、タレの甘さと調和します。
予算別・焼肉に合わせるワインの選び方
1,000〜1,500円
チリのカルメネール、スペインのガルナッチャ、アメリカのジンファンデルなど、果実味豊かな赤ワイン。
2,000〜3,000円
オーストラリアのシラーズ、日本のマスカット・ベリーA(樽熟成タイプ)、南ローヌのコート・デュ・ローヌなど。
スパークリングで
タン塩やホルモンには、すっきりしたスパークリングワインもおすすめです。
避けたほうがいい組み合わせ
繊細な白ワインや、高価な熟成ワインは、焼肉の煙やタレの強い味に負けてしまいがちです。焼肉には、気軽に飲める果実味豊かなワインが向いています。
焼肉とワインをもっと楽しむコツ
- 焼肉店に持ち込む場合は、事前に持ち込みができるか、持ち込み料はいくらかを確認しましょう
- コチュジャンを使った辛い味付けには、少し甘みのあるワインを
- キムチやナムルには、ドライなロゼが合わせやすいです
- 赤ワインを少し冷やしておくと、焼肉の熱さと合わせたときにさっぱり飲めます








