ワインのおつまみとして人気の生ハム。スーパーで手軽に買えて、そのまま出すだけで食卓が華やかになります。
このページでは、生ハムに合うワインの選び方と、食べ方別のおすすめのブドウ品種を紹介します。
生ハムに合うワインの選び方
生ハムは塩気とうま味、脂の甘みが特徴です。塩気には酸味や泡、うま味には果実味のあるワインがよく合います。
迷ったら、生ハムの本場であるスペインやイタリアのワインを選ぶのがおすすめです。
生ハムに合うおすすめのブドウ品種
動物のイラストをタップすると、それぞれの品種の詳しい特徴がわかります。
テンプラニーリョ(闘牛)
スペインの生ハム(ハモン・セラーノ)の本場で愛される品種。熟成した生ハムのうま味と、テンプラニーリョのやわらかな果実味が見事に調和します。
サンジョヴェーゼ(イタリアオオカミ)
イタリアの生ハム(プロシュート)には、イタリアのサンジョヴェーゼを。ほどよい酸味が脂をさっぱりさせます。
モスカート(ミツバチ)
生ハムメロンには、マスカットの香りがする甘口のモスカートを。メロンの甘さと生ハムの塩気、ワインの甘さの組み合わせが楽しめます。
ムニエ(イルカ)
辛口のスパークリングワインは、生ハムの塩気と脂を泡でリフレッシュしてくれる万能選手。ムニエを使ったシャンパーニュのほか、スペインのカヴァも定番です。
食べ方別の早見表
生ハム単体…テンプラニーリョ、スパークリング
生ハムメロン…モスカート、やや甘口のリースリング
生ハムサラダ…ソーヴィニヨン・ブラン
生ハムとチーズ…サンジョヴェーゼ、シャルドネ
生ハムのピザ…サンジョヴェーゼ、ロゼ
よくある質問
生ハムには赤と白、どちらが合いますか?
どちらでも楽しめます。熟成した生ハムには軽めの赤、さっぱり食べるなら白やスパークリングワインがおすすめです。
生ハムにロゼワインは合いますか?
とてもよく合います。生ハムのピンク色とロゼの色合いも揃い、見た目にも華やかです。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
生ハムとワインが合う理由
生ハムの塩気と、熟成したうまみ、脂の甘さには、酸味と泡のあるワインがよく合います。塩気がワインの果実味を引き立て、ワインの酸味が脂をさっぱりさせてくれます。
同じ土地の料理とワインで考える
イタリアのパルマの生ハムには、同じエミリア・ロマーニャ州のランブルスコ。スペインのハモン・セラーノやハモン・イベリコには、カヴァや、リオハの赤ワインが定番です。
予算別・生ハムに合わせるワインの選び方
1,000〜2,000円
カヴァ、ランブルスコ、プロセッコ。
2,000〜4,000円
リオハのクリアンサ、フランチャコルタ、シェリー(フィノ)など。
避けたほうがいい組み合わせ
渋みの強い若い赤ワインは、生ハムの塩気と合わさって、渋みが強く感じられることがあります。
生ハムとワインをもっと楽しむコツ
- 生ハムメロンには、やや甘口のモスカート・ダスティや、ロゼのスパークリング
- 生ハムのサラダには、ソーヴィニヨン・ブランや辛口のロゼ
- 生ハムは、食べる直前に冷蔵庫から出すと、脂が溶けて香りが引き立ちます








