ワインの基礎知識

ワインの飲み方とマナー|グラスの持ち方・乾杯・注ぎ方を初心者向けに解説

    ピノ・ノワールを動物に例えた蝶のイラスト

    レストランやパーティーでワインを飲むとき、「マナーがわからなくて緊張する…」という人も多いのではないでしょうか。

    でも、ワインのマナーは決して難しくありません。このページでは、知っておくと安心な基本の飲み方とマナーを紹介します。

    グラスの持ち方

    ワイングラスは、脚(ステム)を持つのが一般的です。手の温度でワインがぬるくなりにくく、グラスも指紋で曇りません。

    ただし、国や場面によっては、ふくらんだ部分(ボウル)を持つこともあります。カジュアルな場では、持ちやすい持ち方で大丈夫です。

    乾杯のしかた

    ワイングラスは薄くて割れやすいため、グラスどうしを強くぶつけないのがマナーです。正式な場では、グラスを目の高さに軽く掲げて、相手と目を合わせて乾杯します。

    注いでもらうときのマナー

    • レストランでは、お店の人に注いでもらうのが基本。グラスは持ち上げず、テーブルに置いたままにします
    • もう飲まないときは、グラスの縁に軽く手をかざすと、「もう結構です」の合図になります
    • 日本の習慣のように、自分で手酌をしたり、グラスを持ち上げて受けたりはしないのが一般的です

    ワインの香りと味の楽しみ方

    • 色を見る:グラスを少し傾けて、色の濃さや明るさを見る
    • 香りをかぐ:まずはそのまま、次にグラスを軽く回して(スワリング)香りを広げてかぐ
    • 味わう:少量を口に含み、口の中全体に広げて味わう

    くわしくはワインのテイスティングのやり方で紹介しています。

    飲むときに気をつけたいこと

    • チェイサー(水)を一緒に飲む
    • 空腹で飲まず、料理と一緒に楽しむ
    • 自分のペースで、適量を楽しむ
    • 20歳未満の飲酒や、飲酒運転は法律で禁止されています

    よくある質問

    グラスを回すのはマナー違反ですか?

    香りを広げるために軽く回すのは問題ありません。ただし、勢いよく回してこぼさないよう、テーブルに置いたまま小さく回すと安心です。

    ワインを残してもいいですか?

    無理に飲みきる必要はありません。自分のペースで楽しむのがいちばんです。

    ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)

    レストランでのちょっとしたマナー

    • ワインを注いでもらうときは、グラスを持ち上げずに、テーブルに置いたままにする
    • 注いでほしくないときは、グラスの縁に軽く手をかざす
    • グラスに口紅がついたら、指でそっとぬぐう
    • ワインの好みは遠慮せずに伝える(「渋みが少ないもの」「すっきりした白」など)

    ワイン会やホームパーティーでは

    ワインを持ち寄るときは、ラベルを見せながら「〇〇の品種のワインです」と一言添えると、会話のきっかけになります。飲む順番は、スパークリング→白→赤→甘口が基本です。

    たくさんのワインを飲むときは、合間に水を飲むことを忘れずに。

    あわせて読みたい

    レストランでのワインの頼み方、ワイングラスの選び方もどうぞ。

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