ワインの基礎知識

ノンアルコールワインとは?造り方の違いと選び方・楽しみ方

    モスカートを動物に例えたミツバチのイラスト

    お酒が飲めない人や、運転する日、妊娠中の人でもワイン気分を楽しめるノンアルコールワイン。最近は種類が増え、味わいも本格的になってきています。

    このページでは、ノンアルコールワインの種類や選び方をやさしく解説します。

    ノンアルコールワインの2つのタイプ

    1. ワインからアルコールを取り除いたタイプ

    一度ふつうのワインとして造ったあと、特殊な装置でアルコールだけを取り除いたもの。「脱アルコールワイン」とも呼ばれ、ワインらしい香りや味わいが感じられるのが特徴です。

    2. ブドウ果汁をベースにしたタイプ

    ブドウ果汁に香料や酸味料などを加えて、ワインのような味わいに仕上げた飲みもの。ジュースに近い、飲みやすい味わいのものが多いです。

    表示の違いに注意

    日本では、アルコール分1%未満の飲料は酒類にあたりません。そのため、「ノンアルコール」と表示されていても、ごくわずかにアルコールを含むものがあります。

    お酒を完全に避けたい人は、ラベルの「アルコール0.00%」などの表示を確認しましょう。

    ノンアルコールワインの選び方

    • ワインらしさを求めるなら:脱アルコールタイプ
    • 飲みやすさを求めるなら:果汁ベースのタイプや、スパークリングタイプ
    • アルコールを完全に避けたいなら:0.00%表示のもの
    • 好きな品種があるなら:品種名が書かれたものを

    おいしく楽しむコツ

    • しっかり冷やして飲む
    • ワイングラスに注いで、香りも楽しむ
    • 料理と合わせる(ワインと料理の合わせ方参照)
    • 開けたら早めに飲みきる

    よくある質問

    ノンアルコールワインは子どもが飲んでもいいですか?

    ノンアルコールワインは大人向けに造られた商品で、メーカーの多くは20歳未満の人の飲用を想定していません。

    ノンアルコールワインは料理に使えますか?

    使えますが、アルコールによる臭み消しの効果は期待できません。風味づけとして使うのがおすすめです。

    ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)

    ノンアルコールワインが合うシーン

    • 運転をする日や、次の日に早起きする日
    • 妊娠中・授乳中(念のため表示を確認しましょう)
    • お酒が飲めない人と一緒に乾杯したいとき
    • 休肝日にワイン気分を楽しみたいとき

    アルコールが少しだけ入っているものも

    「アルコール度数1%未満」のワインテイスト飲料は、ごく少しアルコールが含まれていることがあります。お酒を完全に避けたい人は、「アルコール0.00%」の表示を確認しましょう。

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