寒い季節に恋しくなる鍋料理。みんなで囲む鍋にワインを合わせると、いつもの食卓がちょっと特別になります。
鍋はスープの味によって合うワインが変わるのがポイント。このページでは、鍋の種類別にワインの選び方と、おすすめのブドウ品種を紹介します。
鍋料理に合うワインの選び方
だしの効いたあっさりした鍋には、すっきりした白ワインや軽やかな赤ワインを。味噌やキムチなど濃い味の鍋には、果実味のある赤ワインや少し甘みのある白ワインが合います。
鍋は具材が多いので、どれにも合わせやすい、主張の強すぎないワインを選ぶのがコツです。
鍋料理に合うおすすめのブドウ品種
動物のイラストをタップすると、それぞれの品種の詳しい特徴がわかります。
ピノ・ノワール(蝶)
だしのうま味と相性がよく、寄せ鍋や鴨鍋、しゃぶしゃぶ(ごまだれ)に合わせやすい赤ワイン。渋みが少ないので、鍋の繊細な味を邪魔しません。
甲州(鶴)
水炊きや湯豆腐、たら鍋など、あっさりした鍋には甲州を。ポン酢との相性も抜群です。
リースリング(ペンギン)
キムチ鍋やチゲなど辛い鍋には、やや甘口のリースリングを。甘みと酸味が辛さをやわらげてくれます。
シャルドネ(ユニコーン)
豆乳鍋や鶏白湯(パイタン)鍋など、まろやかでコクのある鍋には、シャルドネがよく合います。
鍋の種類別の早見表
寄せ鍋・鴨鍋…ピノ・ノワール、甲州
水炊き・湯豆腐(ポン酢)…甲州、ミュラー・トゥルガウ
しゃぶしゃぶ(ごまだれ)…ピノ・ノワール、シャルドネ
キムチ鍋・チゲ…やや甘口のリースリング、グルナッシュ
豆乳鍋・鶏白湯…シャルドネ
もつ鍋(醤油・味噌)…メルロ、シラー
よくある質問
鍋にスパークリングワインは合いますか?
合います。特に、あっさりした鍋やしゃぶしゃぶ(ポン酢)とよく合います。
鍋の締め(雑炊・うどん)に合うワインは?
締めはだしの味わいがメインになるので、すっきりした白ワインに切り替えるのがおすすめです。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
鍋料理とワインが合う理由
鍋料理は、スープの味付けで合うワインが変わります。だしやポン酢でさっぱり食べる鍋には白ワイン、味噌やキムチなど濃い味の鍋には、果実味のある赤ワインやロゼが合います。
体が温まる鍋料理には、少し冷やしたワインを合わせると、さっぱりと楽しめます。
予算別・鍋料理に合わせるワインの選び方
1,000〜2,000円
甲州、チリのソーヴィニヨン・ブラン、スペインのロゼ、マスカット・ベリーA。
2,000〜3,000円
アルザスのリースリング、ボジョレー、ドイツのピノ・ノワールなど。
避けたほうがいい組み合わせ
重い赤ワインは、繊細なだしの鍋(湯豆腐や水炊き)の味を消してしまいます。
鍋料理とワインをもっと楽しむコツ
- 寄せ鍋や水炊きには、甲州やシャブリ
- キムチ鍋には、果実味のあるロゼや、やや甘口のリースリング
- もつ鍋には、ピノ・ノワールやガメイ
- トマト鍋には、イタリアのサンジョヴェーゼ







