毎日のおかずに登場する豚肉は、赤ワインにも白ワインにも合わせやすい食材です。調理法や味付けで合うワインが変わるので、組み合わせを考えるのも楽しくなります。
このページでは、豚肉料理別にワインの選び方と、おすすめのブドウ品種を紹介します。
豚肉料理に合うワインの選び方
豚肉は牛肉より脂がやさしく、味わいもまろやか。コクのある白ワインやミディアムボディ以下の赤ワインがよく合います。
塩やレモンでさっぱり食べるなら白、甘辛いタレや煮込みなら赤、と考えると選びやすくなります。
豚肉料理に合うおすすめのブドウ品種
動物のイラストをタップすると、それぞれの品種の詳しい特徴がわかります。
シュナン・ブラン(リス)
豊かな酸味とハチミツのような香りが、ポークソテーや豚の生姜焼きとよく合います。リンゴのソースを添えたポークソテーとは特に好相性です。
リースリング(ペンギン)
ドイツでは豚肉料理とリースリングは定番の組み合わせ。ソーセージや豚しゃぶ、酢豚などとも合わせやすい白ワインです。
メルロ(ゴールデン・レトリバー)
豚の角煮やトンテキなど、甘辛くしっかりした味付けの料理には、まろやかなメルロを。
ピノ・グリ(カメレオン)
とんかつや豚しゃぶ(ごまだれ)には、ふくよかなピノ・グリを。脂の甘みとワインのまろやかさがよく合います。
料理別の早見表
生姜焼き…シュナン・ブラン、ピノ・ノワール
とんかつ…ピノ・グリ、スパークリング、メルロ(ソース)
豚しゃぶ(ポン酢)…甲州、リースリング
ポークソテー…シュナン・ブラン、シャルドネ
角煮…メルロ、マスカット・ベリーA
ソーセージ…リースリング、ツヴァイゲルト
よくある質問
豚肉には赤と白、どちらが合いますか?
どちらも合います。さっぱりした料理なら白、甘辛い味付けや煮込みなら赤を選ぶのがおすすめです。
とんかつソースに合うワインは?
とんかつソースのようなフルーティーで甘みのあるソースには、メルロやジンファンデルなど果実味のある赤ワインがよく合います。
ほかの品種も見てみる → ブドウ品種図鑑(全40種類)
豚肉料理とワインが合う理由
豚肉は、牛肉と比べて脂が甘く、肉の味わいもやさしいので、白ワインにも赤ワインにも合わせやすい食材です。
調理法で選ぶのがコツです。しゃぶしゃぶや冷しゃぶのようなさっぱりした料理には白ワイン、生姜焼きや角煮のような甘辛い料理には果実味のある赤ワイン、とんかつのような揚げ物にはスパークリングワインが合います。
同じ土地の料理とワインで考える
ドイツやオーストリアでは、豚肉料理が多く、リースリングやツヴァイゲルトと合わせるのが定番です。フランス・アルザスの「シュークルート(ザワークラウトとソーセージの煮込み)」には、アルザスのリースリングが合います。
予算別・豚肉料理に合わせるワインの選び方
1,000〜2,000円
ドイツのリースリング、チリのピノ・ノワール、マスカット・ベリーA。
2,000〜3,000円
アルザスのピノ・グリ、ボジョレーのクリュ、オーストリアのツヴァイゲルト。
避けたほうがいい組み合わせ
渋みの強い若いカベルネ・ソーヴィニヨンは、豚肉のやさしい味わいに強すぎることがあります。
豚肉料理とワインをもっと楽しむコツ
- 豚の角煮には、やや甘口のリースリングやマスカット・ベリーA
- 酢豚には、ロゼやゲヴュルツトラミネール
- ポークソテーにりんごのソースを添えるなら、シュナン・ブラン







